重見大介　DAISUKE SHIGEMI

産婦人科専門医、公衆衛生学修士、株式会社Kids Public 産婦人科オンライン代表。
2010年日本医科大学卒業。産婦人科専門医取得後、臨床研究スキルと公衆衛生を学ぶため東京大学の公衆衛生大学院を卒業。現在は「女性の健康 x 社会課題」を軸に、産婦人科と公衆衛生の視点を組み合わせ、女性の健康に関する社会的な課題の解決に取り組んでいる。研究活動として、大学院博士課程に所属し主にヘルスケアビッグデータを用いた臨床疫学研究に従事している。ベンチャー企業である株式会社Kids Publicでは、遠隔健康医療相談サービス「産婦人科オンライン」の代表を務め、オンラインで女性が専門家へ気軽に相談できる仕組みの社会実装を目指している。また、社会啓発活動として、HPV（ヒトパピローマウイルス）ワクチンの啓発を行う民間団体「みんパピ！みんなで知ろうHPVプロジェクト」にも携わる。SNSやYahoo!ニュース（個人オーサー）などを通じて科学的根拠に基づくわかりやすい情報発信にも積極的に取り組んでいる。

書籍：「産婦人科研修ポケットガイド」（金芳堂）、「患者さんの悩みにズバリ回答! 女性診療エッセンス100」（日本医事新報社）、「膨大な医学論文から最適な情報に最短でたどり着くテクニック」（新興医学出版社）など
Twitter：https://twitter.com/Dashige1